空をゆく巨人

空をゆく巨人 / 川内有緒

「パリで飯を食う」を読んでファンになった川内さんの新刊

開高建ノンフィクション受賞作だしガツンと読み応えがあるんやろうなと期待して、ちゃんと時間をとって読もうと思ってた本!

もう…期待を越える面白さ!

世界的なアーテイストと東北のおっちゃんが起こした奇跡のものがたり。

ノンフィクションは誰かの人生の追体験だというけど、彼らの人生ほどどきどきさせられるものはないかも…

二人の、無鉄砲で型破りで、人を巻き込みながら物事を成功させていくドラマチックな展開に、夢中でページをめくった

二人に共通して言えるのは、周りは関係ない、自分たちがやりたいことをやる、楽しいことをやる、ということが絶対ブレないこと

「やりたいことをやらないと笑って死ねない」

「勇気を持って一歩踏み入れれば、それが冒険だ」

「人生において必要なのは夢と希望」

一つ一つの言葉が、川内さんの気持ち良い語り口の中で心に響いてくる

読み終えた後はとにかく元気が出てねむれなくなっちゃった

私も冒険したい!って素直にね、思ってしまう

植樹をする理由が、「怒りを鎮めるため」ということがすうっと腑に落ちた

いつか回廊も訪れてみたいし、蔡さんの作品も見てみたい

年頭に良い本読めたなぁ〜!

あと、カバーも良いんやけどカバーを取った時に見られる表紙に…

もう一度、胸が熱くなります

もし読んでみたいって思った人は、読み終えたあとにカバーをめくってね!

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